業務の流れ

2022年1月13日

どの様なことでも、まずはお気軽に電話・メールにてご相談下さい。

計画地が遠方でも、土地や具体的な建物が未定でも、ご相談承ります。

ご相談内容に応じて、土地や建物の調査・企画を行います。（土地探し、敷地調査、法的条件整理、中古住宅の既存状況調査など）

ご要望や調査内容をもとに、敷地でどのような建築が構想できるかをご提案します。

引き続き業務をご依頼いただける場合は、「建築設計・監理業務委託契約」を交わします。

ご提案内容をもとに、再度、敷地でどのような建築が計画できるかを多角的に検討します。

基本設計をもとに、構造設計、設備設計なども含め、より詳細な検討を行います。

実施設計の完了後、建築確認申請を行います。

それと並行して、工事会社に見積を依頼し、見積書の数量や単価など詳細に確認します。

着工とともに、工事監理を行います。

工事監理は、工事が設計図面のとおりに実施されているかを確認する業務です。それに伴い、現場打合せや施工図の確認などを行います。

工事完了後、検査機関へ完了検査の申請を行います。

完了検査→工事会社の検査→設計事務所の検査→施主検査を経て、お引渡しとなります。

竣工後、定期点検への立会い、アフターメンテナンスの手配など末永くご相談承ります。

※案件の用途・規模・状況などにより、上記の内容は変わる場合があります。

設計・工事監理料

設計・工事監理料は、「国土交通省告示」に準じて算定しています。

算定式＝直接人件費＋直接経費＋間接経費＋特別経費＋技術料等経費＋消費税相当

概ね総工事費の10～15%を目安にお考え下さい。（用途・規模・構造により応相談）